出前講座 竹田高校薬物乱用防止教室
2017.06.28平成29年6月29日 大分県立竹田高等学校で 出張講義をしました。
薬物乱用防止教室を通して始めない勇気、断る勇気、命を大切に思う心の強さを伝えました。
3年前は薬剤師会、依存症の恐ろしさ、お薬教育、断る練習を中心に依存症について伝えました。
今年は厚生労働省小学館集英社のお薬研究所の素材でDVDやパンフレットを用意しました。(無料)
竹田高校生は、聴く態度が素晴らしく、試験前にもかかわらず、真剣に聞いて答えてくれました。
DVDの音響が静かで眠くなったようですが、実際に私が出会い支援した、学生の話が少し心に残ったでしょうか?
これから進学等で家族から離れ様々な困難にあったとき、自分を大切にし、家族を思い、夢を忘れず、正しい知識を身に着け、自立した人間、自己肯定感の高い人に成長してほしいものです。
緊急連絡網 夜間招集訓練
2017.06.27美晴が丘の消防訓練は、いつも抜き打ちです。
もちろん事前に、消防署への報告はしますが、今日も梅雨空の宵の口に
新入職員を含めた新しい連絡網で、緊急連絡訓練、年に1回の夜間招集訓練が実施されました。
ほぼ6割の職員が、ライトと毛布を持って集まり、
家族連れ有、温泉湯上り後有、家事の手を止めても集まってくれた職員に、
感謝の気持ちいっぱいです。
美晴が丘の職員総会
2017.06.26
毎月第4月曜日の13時30分から14時30分は美晴が丘の職員総会です。
新入職員の紹介、辞令交付、賞与支給説明、施設修繕やメンテナンス予定の周知の後、研修です。
今月のテーマは、認知症事例検討会、褥瘡予防対策です。
介護看護相談員ケアマネに事務長栄養士、公益チームも加わり、積極的な討論がありました。
重度の認知症で事故も多く、目の離せない方でしたが、多職種から建設的な意見がたくさん出ました。
「苦しい状況を皆で乗り越えていこう」の掛け声と拍手でお互いの健闘を称え、
話し合いの結果を夜のユニット会議に繋げて、現場の職員が更に具体的な取組みにふくらまします。
小規模施設ならではの、チームワークの良さを感じる1時間でした。
夏の兆し
2017.06.15
梅雨入り発表した九州ですが、それほど雨も降りません。
竹田市荻町のダムでは渇水の危機が迫っています。
5月に植えたトマトの実が膨らみ始め、栽培が楽しくなる時期です。
ご利用者の皆さんと食べごろになるのを今か今かと楽しみに待つとしましょう。
ふれあいクラブ
2017.06.06
毎週火曜日はクラブ活動の日です。
今日はふれあいクラブによる回想法です。
時期になりましたので茶摘みをテーマにお話を勧めます。
昔はご利用者皆さん自宅でお茶つくりをされていたとのことで、摘む新芽や炒り方、ムシロでの揉み方まで同じ動きを一斉にされます。
火傷したこと、火傷しないように布類を窯に当てていたことなど次々と昔話が出てきます。
それも同じことをしていたわけですから話が盛り上がります。
茶の葉、炒った後のお茶っ葉も見てもらうことでより一層記憶を掘り起こし、懐かしさがあふれます。
最期に新茶を飲んで今日はおしまい。
次回は七夕をテーマにしていきましょう。
防災訓練
2017.05.30美晴が丘では毎月1回防災避難訓練を行います。
5月は竹田市消防署の方にご協力いただき、公開避難訓練及び新人とベテランを対象にした消火訓練を実施しました。
消火器の使用方法をレクチャーして頂き、いざ実践です。
施設長も実践です。
火災は職員の不備だけでなく、自然災害が原因で発生する可能性もあります。ご利用者の安全を守る為にも訓練は大切です。
消防署の皆さん、ご協力ありがとうございました。
おむつの進化
2017.05.24美晴が丘ではユニ・チャームさんのおむつ商品を使用しています。
職員に対し、おむつ、パットの構造やご利用者への当て方を研修を通してレクチャーしてくださいました。
時代と共に進化するおむつに職員の知識を入れ込むため研修会です。
形自体は一見変わりないようですが、使用者のニーズに答え、改良、進化を遂げていることがわかります。
勤務終了後の時間ではありましたが、このスキルアップがご利用者のサービスの質の向上につながります。
夏の兆し
2017.05.19
5月も後半に入り、美晴が丘も徐々に暖かくなってきました。むしろ日中は25℃くらいまで上がる日も増え、梅雨入り前の夏の予行練習といった具合です。
間もなく梅雨入りすると太陽を長く拝めなくなるので、今のうちに日向ぼっこです。
ついでに布団マットも干します。
太陽に向かって緑が伸び行く季節がやってきました。