美晴が丘 あいうえお畑Ⅱ
2019.02.06
美晴が丘中庭のウッドデッキは、木陰でのお茶会や、お布団干しなど活躍しましたが、
10年以上が経過し、地域の皆様にご心配いただくほどの経年劣化が進みました。
「美空の家」の住民の皆様の安全確保のためにも 職員有志により、解体作業が進んでいます。
その資材は、家族会のご協力により、新しい「あいうえお畑Ⅱ」に再利用され、
春の植え付けに活かされることでしょう。
作業班とは?
2013.11.14当法人では
通常業務を行う組織に並行して
作業班を設けています。
現在は生活支援班、食事生活班、安全対策班、設備・防災班、福利研修班、地域渉外班、広報班、ケア記録推進班の8班あります。
作業班は、各部署から代表を出し、施設全体に関わることを担当しています。
原則として、一人一班、すべての職員がいずれかの班に入っています。
一般的に「〇〇委員会」は各部署の役職者で構成されていますが、
当法人の作業班は全職員で構成しています。
相談員、事務員、看護師、介護士、栄養士、調理師、療法士等々(パートも含めて)
それぞれの現場、それぞれの専門領域からはみ出した作業です。
視野を広める、他部署の職員と交流する、他職種の発想やスタンスに触れる
ことが重要だと考えています。
さらに、一般的に専門性から異動しにくい職場である福祉施設でも
作業班の異動は簡単にできますので
ほぼ毎年メンバーを一部異動しています。
施設内で協働したことのある職員が多くいる環境ができ、
部署間の連携はうまく取れています。
大まかな役割は
生活支援班=ご利用者の生活レベルの向上に関すること
食事生活班=ご利用者の食事に関すること
安全対策班=ご利用者の安全に関すること(転倒転落防止、感染対策等)
設備・防災班=施設の設備・備品の管理と消防防災対策に関すること
福利研修班=職員の福利厚生と研修に関すること(自治)
地域渉外班=施設外との関係づくりに関すること(ボランティア、受入研修等)
広 報 班=広報誌の発行と写真の管理に関すること
ケア記録推進班=ケア記録のPC化と処遇への反映に関すること
以上のようになっています。
各班は8?9名で構成され、班長と班長代理がいます。
毎月一度会議を開催して、それぞれの課題に取り組んでいます。
また、班長や班長代理は役職者へのステップとしても機能しています。
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