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社会福祉法人 孝寿福祉会
総合福祉施設 美晴ヶ丘
〒878-0402 
大分県竹田市直入町大字長湯9067-4
TEL 0974-75-3333 
FAX 0974-75-3060

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施設長の一期一会アーカイブ

4月18日20:42地震 美晴が丘は落ち着いています。

2016.04.18

4月18日20:42 震度4-2の地震が竹田市を襲いましたが、


美晴が丘の皆様は職員の落ち着いた行動により、穏やかに安心して休まれています。

竹田市の水道はまだ濁っていますが、毎日、飲料用の給水を300L確保して対応しています。

今日は多くの方に入浴していただいて、ぐっすり休まれています。

ご家族の皆様ご安心ください。

緊急時は、Facebookでもご報告します。   施設長 伊藤寿和子

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美晴が丘ん感染症予防

2016.03.05

2月29日より3月2日まで、従来型特養「美晴が丘」の職員並びに入居者に感染性胃腸炎が発生し、

デイサービス、ショートステイの受け入れ、面会をお断りしてきました。

関係各位、ご家族様、何よりご利用者の皆様に不自由な思いをさせてしまい
大変申し訳ありませんでした。

3月中は、保健所の指導により、面会をお断りすることもありますが、
ターミナルケアのご家族様等、随時対応いたしますので、受付にご相談ください。

今は、ほとんどのご利用者が、元の部屋に戻られて、食堂に集い、笑顔と安どの表情が増えてきました。それが私どもの励みとなり、もう少し頑張れそうです。

全職員心ひとつに ノロやインフルエンザレベルの感染症対策に取り組み、全職員が携わる事で様々な事に気付きました。

リスクマネージャーとして情報の整理をし報告した事務局長、柔軟に対策体制を模索し続けた管理、看護、栄養、在宅サービスから施設サービスへの応援、全職員の働きに感謝の日々です。

組織の立て直し、業務の見直し、記録、情報の共有、検証、今回の試練を学びとして成長し、
皆様の健康と安心安全を守り続けます。





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荻の苑 とろみ学習

2016.02.26

今日は荻の苑の職員総会です。いつものように復命研修があり、

認知症 とろみ学習でケアと意識の統一を図りました。
早々に平成28年度事業計画もまとめ、新入職員も増え、一人ひとりの目が輝いています。

とろみ学習では、阿部言語聴覚士 と進管理栄養士から 今の課題が問いかけられました。

IMG_0446.JPG とろみはどんな人に必要か(目的、大切な事)グループワーク


IMG_0450.JPG とろみにむらができるのはなぜ?最後に残るのはなぜ? 

IMG_0448.JPG  実際に普段のようにとろみをつけてみよう。見てみよう。
                          適当にフル人、測る人、スプーン、フォーク、泡立て器、
                          混ぜ方も量もいろいろ、
                          底からしっかり、混ぜているでしょうか?
IMG_0453.JPG 牛乳はどうでしょう?30秒以上たってから固まり始めます。


IMG_0456.JPG  200ccの液体に摺り切り測ったとろみ液

                この形状をしっかり目で見て体で覚えて、気付きを築き、意識統一です

           
            IMG_0462.JPG

                 最後に応え合わせの紙が配られました。
       
       認知症のケアについてのレポートと共に3月5日までに課題提出します

今、介護の人材確保も厳しい時代です。人は増えませんが、
一人一人皆がお互いに意見を言い合いながらスキルアップをはかる施設風土や文化が、
荻の苑、美晴が丘の働きやすさではないでしょうか?今日も職員からたくさん学び楽しく働きました。

         初心忘るべからず 時々の初心忘るべからず。老いの初心忘るべからず。

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進撃の ケア記録推進班

2016.02.24

今日も M様のアセスメント、ケアプランを施設全体の多職種で学習します。


ケア記録推進班がリーダーシップをとり、本日の学習会の目的を熱く語り、検討開始。

先日の職員総会の復命研修では、先端ケア研究会の様々な認知症についてさらに深く学習しましたので、新しい意見も飛び交います。

施設長も 職員研修中、常時見守りの必要なM様によりそう番です。
解っていてもなかなか実践は難しい。少しづづ安心と信頼のケアを模索します。

昨日はターミナルケアも含めてケア会議が3件ありました、多職種で顔を合わせる機会が増えています。

職員数は、年々減りますが、距離や想いは近くなってきています。皆さんの頑張りに感謝の日々です。

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進撃の 美晴が丘ケアプラン・記録学習会

2016.02.11

IMG_0444.JPG今日はケア記録推進班主催の学習会です。


M様のケアプランと1か月分の記録を全職員で事前に閲覧回覧し、11日、25日の学習会に臨みます。

介護士、看護師、管理栄養士、ヘルパー、相談員、ケアマネ、事務員、常勤・時給職員・管理共に、多職種で検討しました。

担当ケアマネとケアワーカーからこれまでの経過と現状の説明をしたのち、グループワークです。

ケアプランを見てどう思ったか、其々の思いが反映しているか、現状のアセスメントができ、ケアプランに反映しているか、記録がケアプランを反映しているか、足りないところ、今後のアプローチという課題でしたが

皆の意見は、健康状態(疾病)、心身機能と身体の特徴、活動 皆の活動への参加 居室、移動時の環境等、個人の習慣や生活スタイルにまで多岐にわたり、事故報告が5w1hで経過を追い、対策、事故防止が出来ているか等 自由意見が活発に交わされました。

多職種で情報共有してグループワークをすると 自然体でICFのカテゴリーを網羅した検討会となり、トータルケアの可能性が見えてきました。

人も時間も限られた中で結果を出す職員の姿に、ネクストリーダーの育ちに前向きになれそうです。

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